重辟(読み)ちょうへき

精選版 日本国語大辞典 「重辟」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐へき【重辟】

  1. 〘 名詞 〙 重い罪。重罪
    1. [初出の実例]「旧幕府赦令の制の如、重辟死因は之を算せず、其赦す所軽囚に過ぎず」(出典:公議所日誌‐一八上・明治二年(1869)六月)
    2. [その他の文献]〔陳書‐孔奐伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「重辟」の読み・字形・画数・意味

【重辟】じゆうへき

重罪。

字通「重」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android