野中古墳群(読み)のなかこふんぐん

日本歴史地名大系 「野中古墳群」の解説

野中古墳群
のなかこふんぐん

[現在地名]南国市野中

坂折さかおり(七六・四メートル)の南斜面に散在した四基の小円墳であるが、現存しない。ともに小さな横穴式石室をもっていたことから後期古墳でも終末期のものであったかと考えられ、とくに石室羨道玄室との区別が明確でなかった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む