野宮初枝(読み)ののみや はつえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野宮初枝」の解説

野宮初枝 ののみや-はつえ

1898-1978 昭和時代後期の平和運動家。
明治31年1月24日生まれ。大正9年結婚,欧米に遊学後母校日本女子大の英語教授となる。戦後,平和と核禁止をうったえベトナム反戦運動などに参加した。婦人国際平和自由連盟日本支部会長,日本基督(キリスト)教婦人矯風会平和部長などを歴任。昭和53年4月2日死去。80歳。東京出身。旧姓吉田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android