野施行(読み)のせぎょう

精選版 日本国語大辞典 「野施行」の意味・読み・例文・類語

の‐せぎょう‥セギャウ【野施行】

  1. 〘 名詞 〙 寒中に餌をさがすことのできない野の狸や狐などの鳥獣に餌を施すこと。穴施行寒施行。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「野施行 寒中 小豆もち油豆腐きらすの類を択分田野に荷ひゆきて道端にすて置、狐狸に施す也」(出典:俳諧・新季寄(1802)一二月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

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