コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

野村左兵衛 のむら さへえ

2件 の用語解説(野村左兵衛の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

野村左兵衛 のむら-さへえ

1815-1867 幕末の武士。
文化12年生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士。文久2年藩主松平容保(かたもり)の京都守護職就任にともない,京都の藩公用人となる。公卿(くぎょう)や各藩代表と交渉をすすめ,公武合体につくした。慶応3年5月19日死去。53歳。名は直臣。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

野村左兵衛

没年:慶応3(1867)
生年:文化12(1815)
幕末の会津藩(福島県)藩士。名は直臣。文久2(1862)年,藩主松平容保が京都守護職に就任し,翌年1月,その仕事を集団で補佐していくため京都に公用方(局)が設置されると,これを名実ともに会津藩最高の諮問・政策立案機関に育てることに貢献した。同3年の旧暦秋,軍事奉行のまま公用人に任命され,翌元治1(1864)年には軍事奉行の職を解かれて公用人,御聞番御内用兼務となる。以後,公用方の中心人物として公武合体に努めた。「温和ニシテ怜悧,能ク人ト応接シ,能ク尽言ヲ容ル。内外親疎皆其歓心ヲ得」との評がある。<参考文献>家近良樹『会津藩公用方(局)の実態について』

(家近良樹)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

野村左兵衛の関連キーワード大庭恭平会津会津藩小原庄助阿部内膳池上新太郎上田伊閑河原きく子神保雪子横山主税

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone