野村泊月(読み)ノムラ ハクゲツ

20世紀日本人名事典 「野村泊月」の解説

野村 泊月
ノムラ ハクゲツ

大正・昭和期の俳人



生年
明治15(1882)年6月23日

没年
昭和36(1961)年2月13日

出生地
兵庫県氷上郡竹田村

本名
野村 勇

旧姓(旧名)
西山

学歴〔年〕
早稲田大学英文科〔明治38年〕卒

経歴
上海に渡って東亜同文書院に学び、またアメリカに渡る。帰国後大阪に日英学館をおこし、かたわら出版社花鳥堂を創設高浜虚子俳句を学び、大正11年「山茶花」を創刊。昭和4年「ホトトギス同人となり、句集に「比叡」「旅」「雪溪」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 旧姓 学歴

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む