野積(読み)のづみ

精選版 日本国語大辞典 「野積」の意味・読み・例文・類語

の‐づみ【野積】

〘名〙 品物屋外に積むこと。
※シベリヤ物語(1950‐54)〈長谷川四郎〉シルカ「野菜馬鈴薯を、ぼくらは空地野積みにしておいて、夜は焚火して、交替でその番をした」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「野積」の読み・字形・画数・意味

【野積】やせき

野積み。

字通「野」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android