野衾(読み)ノブスマ

デジタル大辞泉 「野衾」の意味・読み・例文・類語

の‐ぶすま【野×衾/野×臥間】

たたいた小鳥の肉とたいの身を湯に通し、薄くそいだアワビとともにたまりで煮て、袋状になるアワビに肉が包まれるようにした料理
ムササビ別名

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精選版 日本国語大辞典 「野衾」の意味・読み・例文・類語

の‐ぶすま【野衾】

  1. 〘 名詞 〙 旗の一種。竹を半円形に曲げ、幾条かの長い絹を竿(さお)に結びつけて、風になびかせるもの。多く戦陣などで用いられた。吹き流し

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デジタル大辞泉プラス 「野衾」の解説

野衾(のぶすま)

日本妖怪。ムササビやモモンガのような姿で動物生き血を吸うとされる。「飛倉(とびくら)」とも。

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