デジタル大辞泉 「量子ドットレーザー」の意味・読み・例文・類語 りょうしドット‐レーザー〔リヤウシ‐〕【量子ドットレーザー】 量子ドット技術を応用した半導体レーザー。従来のレーザーに比べ、高効率で消費電力が低く、温度依存性が少ないという特徴をもつ。光通信の高速大容量化、レーザー発振器の小型化を可能とするほか、光子を一つずつ放出できることから、量子暗号通信への応用が期待されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by