量山寺(読み)りようざんじ

日本歴史地名大系 「量山寺」の解説

量山寺
りようざんじ

[現在地名]高根沢町亀梨

塩那えんな丘陵南西部の丘陵上にある。宝光山と号し、曹洞宗本尊釈迦如来・十一面観音。天正元年(一五七三)千本せんぼん城主千本太郎の家臣鈴木太郎右衛門重房の建立で、開山は宇都宮塙田の成高はなわだのじようこう寺一四世の大安啓変。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android