金ペン(読み)キンペン

デジタル大辞泉 「金ペン」の意味・読み・例文・類語

きん‐ペン【金ペン】

金と銅との合金で作られたペン先。ふつう14金で、主として万年筆用。

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精選版 日本国語大辞典 「金ペン」の意味・読み・例文・類語

きん‐ペン【金ペン】

  1. 〘 名詞 〙 ( ペンは[英語] pen ) 金と銅との合金で作られたペン先。普通は十四金。主に万年筆に用いられる。
    1. [初出の実例]「曾て、眼にしたこともない、金ペンの万年筆や〈略〉六角のインキ壺などが」(出典:小さい田舎者(1926)〈山田清三郎〉四)

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