金仙院跡(読み)こんせんいんあと

日本歴史地名大系 「金仙院跡」の解説

金仙院跡
こんせんいんあと

雲居寺の寺中にあったとされる寺。「百錬抄」寿永元年(一一八二)一二月一〇日条に「入道大納言隆季卿雲居寺堂供養。号金山院」とある。「京都府地誌」は「廃金仙院」として「名勝志云。今ノ高台寺方丈、北方ニ当ル」と位置を述べる。付近に中納言藤原家成の別業地があり、その息隆季が雲居寺のなかに一宇を建立して金仙院(金仙寺)と命名し、その息隆衡は金仙院と号した。別業地は末裔の鷲尾家に伝領したが応仁の兵火で廃絶した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 薩戒記 霊山 長者

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む