金勝山(読み)こんしょうざん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「金勝山」の意味・わかりやすい解説

金勝山
こんしょうざん

滋賀県南部、栗東市(りっとうし)にある山。標高567メートル。「こんぜやま」ともいう。古くから山岳宗教が行われ、山頂に天台宗金勝寺がある。南麓(なんろく)には狛坂(こまさか)廃寺磨崖仏(まがいぶつ)(国指定史跡)などの史跡がある。風化した花崗(かこう)岩の奇岩が多くハイキングコースともなっている。山腹は1975年(昭和50)第26回全国植樹祭が行われた。

高橋誠一


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語 森林浴

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む