全国植樹祭

共同通信ニュース用語解説 「全国植樹祭」の解説

全国植樹祭

国土緑化運動の中心的行事として、1950年から毎年、全国の都道府県が持ち回りで開催されている。第1回の山梨県から昭和天皇出席。平成になって上皇さまが受け継ぎ、第70回の今回から天皇陛下が継承した。式典には全国から林業関係者が集まり、緑化運動に力を入れた功労者表彰天皇、皇后両陛下による樹木の「お手植え」も行われる。2020年は島根県で開催予定。過去には「会場造りのため森林を伐採するのは本末転倒」として反対運動が起こったこともある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む