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金台俊 きんだいしゅん

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百科事典マイペディアの解説

金台俊【きんだいしゅん】

朝鮮の文学者。日本の植民地下の朝鮮で朝鮮語文学会,震檀学会(1934年)などを組織して朝鮮学の研究と民族文化の発展に尽力。また朝鮮人共産主義者による抗日民族統一戦線組織〈朝鮮独立同盟〉に参加。

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世界大百科事典 第2版の解説

きんだいしゅん【金台俊 Kim Ta‘e‐jun】

1904?‐49
朝鮮の文学者。出生地は不明。京城帝国大学朝鮮語学科を卒業し,同学科の講師。1937年日中戦争が始まり植民地下の朝鮮で朝鮮語その他の民族文化が滅亡の危機にさらされるや,朝鮮語文学会,震檀学会などを組織して朝鮮学の研究と発展に努力した。また39年以後は朝鮮共産党再建のため地下活動に参加,44年秋に警察の保護観察を受ける身でありながらソウルから中国へ脱出し,延安の朝鮮独立同盟に参加した。解放後は南朝鮮労働党文化部長となって反米闘争を展開したが,49年秋に李承晩政権によって処刑された。

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