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震檀学会 しんたんがっかい

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世界大百科事典 第2版の解説

しんたんがっかい【震檀学会】

植民地下の朝鮮で1934年5月に設立された研究会。李丙燾ら歴史学者を中心に,金台俊,崔鉉培,孫晋泰ら文学者,語学者,民俗学者も加わり,国学=朝鮮学研究の発展を目指した,朝鮮人自身による初めての組織である。史学史的には,植民地期の歴史研究の三大潮流,すなわち民族史学,実証史学,社会経済史学のうち,前2者に属する人たちが合流した組織であること,のちに朝鮮民主主義人民共和国の歴史学界において指導的地位を占めることになる金錫亨,朴時亨も,学界へのデビューはこの学会を通じてであったことなど,その幅広い研究者の連合戦線的な性格が注目される。

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