金子兼元(読み)かねこ かねもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金子兼元」の解説

金子兼元 かねこ-かねもと

1924- 昭和-平成時代の刀工
大正13年1月26日生まれ。通称「関の孫六」とよばれる兼元の27代。とだえていた刀づくりの復活をめざし,昭和12年岐阜県関の日本刀鍛錬塾にはいる。19年襲名。49年日本刀鍛錬道場をつくる。平成元年関刀匠会会長。岐阜県出身。岐阜中学卒。本名は達一郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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