金子清作(読み)かねこ せいさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金子清作」の解説

金子清作 かねこ-せいさく

1820-1896 幕末-明治時代養蚕家
文政3年生まれ。加賀金沢藩士。はやく士籍をはなれ,桑の栽培法の改良をはかり,接ぎ木による育成法を農民におしえる。この桑はのちに金子桑とよばれた。また製糸の座繰り機を考案した。明治29年死去。77歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む