精選版 日本国語大辞典 「金色世界」の意味・読み・例文・類語 こんじき‐せかい【金色世界】 〘 名詞 〙 金色をした世界。主として、文殊菩薩の住む浄土をさしていう。[初出の実例]「金色世界の文殊師利菩薩共に来至す たらちめのきますけしきにこの国も更に光はまさるなりけり」(出典:長秋詠藻(1178)下)[その他の文献]〔六十華厳経‐五〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例