金蘭の友(読み)キンランノトモ

デジタル大辞泉 「金蘭の友」の意味・読み・例文・類語

きんらん‐の‐とも【金×蘭の友】

金蘭の契りを交わした友の意》きわめて親密に結ばれている友。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「金蘭の友」の意味・読み・例文・類語

きんらん【金蘭】 の 友(とも)

  1. ( 金蘭の契りを交した友の意 ) きわめて親密な友人
    1. [初出の実例]「主と金蘭(キンラン)の友(トモ)たり」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)三)
    2. [その他の文献]〔劉峻‐広絶交論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む