金融所得課税(読み)キンユウショトクカゼイ

共同通信ニュース用語解説 「金融所得課税」の解説

金融所得課税

株式売却益預貯金利子といった金融所得に対する課税で、税率個人住民税を含めて一律20%。給料などの所得には所得税住民税を合わせて最高55%の税金が課されるが、金融所得はここから分離されている。富裕層ほど税率が低い金融所得の割合が高いため、所得総額が1億円を超えると税負担率が下がっていく現象が起き「1億円の壁」と呼ばれている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む