金融所得課税(読み)キンユウショトクカゼイ

共同通信ニュース用語解説 「金融所得課税」の解説

金融所得課税

株式売却益預貯金利子といった金融所得に対する課税で、税率個人住民税を含めて一律20%。給料などの所得には所得税住民税を合わせて最高55%の税金が課されるが、金融所得はここから分離されている。富裕層ほど税率が低い金融所得の割合が高いため、所得総額が1億円を超えると税負担率が下がっていく現象が起き「1億円の壁」と呼ばれている。

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