共同通信ニュース用語解説 「金融所得課税」の解説 金融所得課税 株式の売却益や預貯金の利子といった金融所得に対する課税で、税率は個人住民税を含めて一律20%。給料などの所得には所得税と住民税を合わせて最高55%の税金が課されるが、金融所得はここから分離されている。富裕層ほど税率が低い金融所得の割合が高いため、所得総額が1億円を超えると税負担率が下がっていく現象が起き「1億円の壁」と呼ばれている。更新日:2022年10月13日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報