釜の鳴る声(読み)かまのなるこえ

精選版 日本国語大辞典 「釜の鳴る声」の意味・読み・例文・類語

かま【釜】 の=鳴(な)る声(こえ)[=鳴(な)り]

  1. 釜で湯を煮えたたせた時のうなるような音をいう。その音とその日の干支(えと)によって神意をうかがい、吉凶を占った。釜鳴り
    1. [初出の実例]「かまのなる声、薪のさっしょ、豆腐のぐつ煮、豆がらのばらばら迄」(出典:浄瑠璃・百合若大臣野守鏡(1711頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む