精選版 日本国語大辞典 「釜取」の意味・読み・例文・類語 かま‐とり【釜取】 〘 名詞 〙① =かましき(釜敷)①② 武官の正装で、冠の左右に両耳をおおうようにつけた飾り。老懸(おいかけ)。また、それをつけた者。随身。[初出の実例]「自二東寺一御輿〈四方〉。御力者十三人、牛飼五人、雑式九人、車副、釜取以下」(出典:鹿苑院殿御元服記(14C末)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例