釜沼村(読み)かまぬまむら

日本歴史地名大系 「釜沼村」の解説

釜沼村
かまぬまむら

[現在地名]鴨川市釜沼

大幡おおはた村の西にあり、加茂かも川の上流域に立地する。慶長二年(一五九七)の安房国検地高目録に村名がみえ、高三八〇石余(うち田方二八六石余)、里見氏給人領。正保郷帳では高三八一石余、うち田方二八五石余・畑方九六石余。延宝五年(一六七七)幕府領となるまでの領主の変遷は寺門てらかど村に同じ。元文村高帳では幕府領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む