針茸(読み)ハリタケ

デジタル大辞泉 「針茸」の意味・読み・例文・類語

はり‐たけ【針×茸】

サンゴハリタケ科やマツバハリタケ科のキノコ総称。サンゴハリタケ・マツバハリタケ・ニオイハリタケなど。

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精選版 日本国語大辞典 「針茸」の意味・読み・例文・類語

はり‐たけ【針茸】

〘名〙 担子菌類ハリタケ科のきのこの総称。傘と柄との分化したもの、分化していないもの、塊状のものなど、形は種類によって異なる。傘またはきのこの下面に無数の針状またはいぼ状の突起があり、その表面子実層をつくる。食用にされるがやや苦味がある。《季・秋》 〔易林本節用集(1597)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「針茸」の解説

針茸 (ハリタケ)

植物。ハリタケ科のキノコ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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