釣合試験(読み)つりあいしけん

百科事典マイペディア 「釣合試験」の意味・わかりやすい解説

釣合試験【つりあいしけん】

高速回転で使用される回転軸回転体不釣合状態を検出し,不釣合モーメントによる振動が起こらない状態に調整,確認するための試験釣合試験機は回転軸や回転体を両端でささえて回転させ,一方の軸受に対する他方の軸受の振れから不釣合の大きさや位置を検出する。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む