釣仏壇(読み)つりぶつだん

精選版 日本国語大辞典 「釣仏壇」の意味・読み・例文・類語

つり‐ぶつだん【釣仏壇】

  1. 〘 名詞 〙 阿彌陀如来絵像などを壁につるしたもの。また、つり下げた棚、箱に仏像などをまつって仏壇としたもの。釣御前(つりおまえ)。釣持仏。釣仏棚(つりほとけだな)。釣仏。
    1. [初出の実例]「先づ釣仏壇(ツリブツダン)に御燈明点して」(出典浮世草子傾城禁短気(1711)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む