釣蔀(読み)つりじとみ

精選版 日本国語大辞典 「釣蔀」の意味・読み・例文・類語

つり‐じとみ【釣蔀】

  1. 釣蔀〈信貴山縁起〉
    釣蔀〈信貴山縁起〉
  2. 〘 名詞 〙 上部蝶番(ちょうつがい)で取りつけ、つり上げて開くようにした蔀。半蔀(はじとみ)の上半の部分。上蔀(あげじとみ)
    1. [初出の実例]「夕陽之時、下釣蔀」(出典禁秘鈔(1221)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む