釣魚台迎賓館

共同通信ニュース用語解説 「釣魚台迎賓館」の解説

釣魚台迎賓館

中国が外国の国家元首などを迎える際に使う施設。北京中心部の人民大会堂天安門広場から近く、広大な庭園の中にいくつもの建物が配置されている。古くは皇帝魚釣りをして遊んだ場所だったとされる。各国首脳などとの会談で使われるほか、国際会議が開ける大きな会議場や、国賓が宿泊できる部屋もある。2010年、11年に北朝鮮金正日キム・ジョンイル総書記(当時)が訪中した際に宿泊した。北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議でも使われた。日中の外相会談や、閣僚級による米中戦略・経済対話なども開かれたことがある。

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