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鈴木千久馬 すずき ちくま

美術人名辞典の解説

鈴木千久馬

洋画家。福井県生。はじめ白馬会洋画研究所に学び、その後東美校で藤島武二に師事する。卒業後帝展で入選を重ねたのち渡欧、ヴラマンクのフォーヴィスム等に影響を受ける。帰国後大久保作治郎・中野和高らと創元会を結成、戦後は創元展・日展を中心に活躍した。日本的フォーヴとよばれる淡泊な味わいをもつ独特な画境を拓いた。日本芸術院会員、日展顧問。勲三等瑞宝章受章。昭和55年(1980)歿、86才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

鈴木千久馬 すずき-ちくま

1894-1980 大正-昭和時代の洋画家。
明治27年7月23日生まれ。藤島武二に師事。昭和3年渡欧,ブラマンクフォービスムなどをまなぶ。15年創元会を結成。32年「てっせん」(第12回日展出品作)で芸術院賞。47年芸術院会員。昭和55年9月7日死去。86歳。福井県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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