鈴木昌平(読み)すずき しょうへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木昌平」の解説

鈴木昌平 すずき-しょうへい

1863-1929 明治-昭和時代前期の医師
文久3年5月5日生まれ。府立大阪医学校,大阪英語学校でまなんだのち上京,済生学舎,順天堂医院で医学と実技をおさめる。明治24年医術開業試験に合格,帰郷して岡山市で開業。41年県立中島病院の院長となり,性病治療と研究に力をそそいだ。昭和4年12月死去。67歳。号は臥松。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android