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鈴木金蔵 すずき きんぞう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

鈴木金蔵 すずき-きんぞう

1837-1901 幕末-明治時代の染色家。
天保(てんぽう)8年7月13日生まれ。嘉永3年生地の尾張(おわり)有松(ありまつ)村(名古屋市)で家業の有松絞(しぼり)をつぎ,影絞,養老絞を生みだす。機械を使用した新筋絞を考案し,日本錦(やまとにしき),日本桜とよばれる絞り技術を開発した。絞り中興の祖といわれる。明治34年3月19日死去。65歳。屋号は舛屋。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の鈴木金蔵の言及

【染色】より

…そのなかで最も生産が盛んで広く世に知られたのが,尾州の有松絞であった。有松絞の年譜によれば寛永年間(1624‐44)に紅や紫の色染絞が始められ,延宝年間(1673‐81)には大名絞,杢目絞,手綱絞などの技法を組み合わせた文様絞が考案され,文化年間(1804‐18)には養老絞や筋絞,新しい手綱絞の工夫,1850年(嘉永3)には鈴木金蔵によって養老影絞,竹田利三郎により白影(しらかげ)絞が考案されるなど,めざましい発展を遂げた。これらは有松の店頭でおもに売られたが,隣の鳴海(なるみ)の宿場でも販売されたため,鳴海絞とも呼ばれた。…

※「鈴木金蔵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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