鈴鹿正静(読み)スズカ マサシズ

20世紀日本人名事典 「鈴鹿正静」の解説

鈴鹿 正静
スズカ マサシズ

江戸時代末期〜大正期の有職故実家 京都府議。



生年
天保8年(1837年)

没年
大正10(1921)年11月7日

出身地
京都府

経歴
朝廷に仕え、慶応元年神祇少祐となる。大正3年大嘗祭の悠紀(ゆき)・主基(すき)田を定める斎田点定の儀に古代以来の亀卜(きぼく)の法を行った。京都府議。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴鹿正静」の解説

鈴鹿正静 すずか-まさしず

1837-1921 幕末-大正時代の有職(ゆうそく)家。
天保(てんぽう)8年生まれ。京都の人。朝廷につかえ慶応元年神祇少祐。大正3年大嘗(だいじょう)祭の悠紀(ゆき)・主基(すき)田をさだめる斎田点定の儀に古代以来の亀卜(きぼく)の法をおこなった。京都府会議員。大正10年11月7日死去。85歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む