斎田点定(読み)さいでんてんてい

精選版 日本国語大辞典 「斎田点定」の意味・読み・例文・類語

さいでん‐てんてい【斎田点定】

  1. 〘 名詞 〙 大嘗祭(だいじょうさい)に、斎田とする悠紀(ゆき)主基(すき)の両田を亀卜(きぼく)により占い勅定(ちょくじょう)すること。また、その儀式。明治以前には国郡卜定(こくぐんぼくじょう)といった。
    1. [初出の実例]「斎田点定の儀」(出典:登極令(明治四二年)(1909)附式・二編)

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