鉄の帳(読み)クロガネノチョウ

デジタル大辞泉 「鉄の帳」の意味・読み・例文・類語

くろがね‐の‐ちょう〔‐チヤウ〕【▽鉄の帳】

閻魔えんまの庁で、地獄に送る罪人の名を書いてあるという鉄の帳面。
「かくまで重き罪科つみとがの、閻魔の前には―に付くと聞くものを」〈浄・卯月の紅葉〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鉄の帳」の意味・読み・例文・類語

くろがね【鉄】 の 帳(ちょう)

  1. 閻魔(えんま)の庁で、地獄に送る罪人の名を記してあるという鉄の帳面。
    1. [初出の実例]「かく迄重き罪とがの、ゑんまの前には、くろがねの帳に附と聞ものを」(出典:浄瑠璃・卯月の紅葉(1706頃)道行)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む