鉄楓(読み)てつかえで

精選版 日本国語大辞典 「鉄楓」の意味・読み・例文・類語

てつ‐かえで‥かへで【鉄楓】

  1. 〘 名詞 〙 カエデ科の落葉高木。本州の東北地方、四国・九州の山地に生える。高さ約五メートル。若枝には赤褐色の細毛がある。葉は太い柄をもち対生する。葉身はほぼ五角形で幅約一五センチメートル。浅く五裂し、重鋸歯(きょし)があり、基部は心臓形。六~七月、枝先に長さ一〇センチメートルぐらいの細い円錐花序を直立し、径三~四ミリメートルの黄白色の五弁花を密につける。果実の翼はほぼ直角に開く。材は黒みを帯び家具・細工物に利用。てつのき。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「鉄楓」の解説

鉄楓 (テツカエデ)

学名Acer nipponicum
植物。カエデ科の落葉高木

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む