山川 世界史小辞典 改訂新版 「鉄道敷設権〔中国〕」の解説
鉄道敷設権〔中国〕(てつどうふせつけん)
列強が主として日清戦争後の借款の担保として清政府から獲得した利権の一つ。広義ではその経営管理権も含まれる。なかでもロシアは東清(とうしん)鉄道を獲得し,ウラジヴォストークまでシベリア鉄道を延長することに成功した。列強はこの利権獲得をめぐって熾烈な競争を行った。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新