鉛刀一割(読み)えんとういっかつ

精選版 日本国語大辞典 「鉛刀一割」の意味・読み・例文・類語

えんとう【鉛刀】 一割(いっかつ)

  1. ( 鉛刀は、一度しか物を切ることができないことから ) 一度以上は用いることができないこと。
    1. [初出の実例]「聖人の威徳は鉛刀の一割、大菩薩の通力は(ばくや)が利刃也」(出典八幡愚童訓(甲)(1308‐18頃)上)
    2. [その他の文献]〔左思‐詠史詩〕
  2. 自分微力を謙遜していう語。〔後漢書‐陳亀伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む