デジタル大辞泉
「鉛管」の意味・読み・例文・類語
えん‐かん〔‐クワン〕【鉛管】
鉛で作った管。耐酸性が大きく容易に屈曲できるので、ガス・酸性液体・汚水用管などとして用いられる。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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えん‐かん‥クヮン【鉛管】
- 〘 名詞 〙 鉛で作った管。ガス、水道などを引くのに用いる。
- [初出の実例]「冶金製品類に属する金属板棒類及び可鍛鋳物鉛管等は特に技術上進歩の顕著なるを認む」(出典:風俗画報‐三四三号(1906)人事門)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の鉛管の言及
【管】より
…素焼きの管である土管は,近年コンクリートの[ヒューム管]にとってかわられてしまったが,簡単な排水路において長い間利用されてきた。金属管としては鉛管が始まりであり,上下水道の給排水,化学的に活性の強い物質の移動に利用されている。量的にそして用途が多いのは鉄管と呼ばれる鋼管である。…
※「鉛管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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