鉸具摺(読み)かくずり

精選版 日本国語大辞典 「鉸具摺」の意味・読み・例文・類語

かく‐ずり【鉸具摺】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 武具臑当(すねあて)部分の名。臑の内側下方で鐙(あぶみ)鉸具(かく)の当たる所。金具をつけないで革を張る。かこずり。
  3. 馬具障泥(あおり)の部分の名。馬腹を覆う障泥の下で鐙の鉸具の当たる所。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む