鉾ヶ崎村(読み)ほこがさきむら

日本歴史地名大系 「鉾ヶ崎村」の解説

鉾ヶ崎村
ほこがさきむら

[現在地名]福井市鉾ヶ崎町

文殊もんじゆ山西北麓にある。「越前国名蹟考」は枝村として北鉾きたほこさきを記す。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図に村名がみえ、高六四七・一八八石。正保郷帳によると田方五九一石余・畠方五五石余。福井藩領で、文政六年(一八二三)の給人地方渡名寄帳によると、七六石余の蔵入のほかは大谷綱次郎ほか四名の知行所

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む