鉾持(読み)ほこもち

精選版 日本国語大辞典 「鉾持」の意味・読み・例文・類語

ほこ‐もち【鉾持】

  1. 〘 名詞 〙 行列などで鉾を持つ役。特に賀茂祭の行列に、ねじ木の鉾を持ち歩くもの。昔は検非違使の庁で使役された放免が勤めた。
    1. [初出の実例]「検非違使一条の大路を渡る、桙もち色色の物つけさせたり」(出典:建武年中行事(1334‐38頃)四月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む