精選版 日本国語大辞典 「銀杏鶴」の意味・読み・例文・類語 いちょう‐づるイチャウ‥【銀杏鶴】 〘 名詞 〙 紋所の名。銀杏の葉を飛んでいる鶴の形に図案化したもの。近世、江戸の歌舞伎小屋中村座の定紋として著名。[初出の実例]「手ぬぐひ、本染の初、いてうつるにのりて」(出典:滑稽本・仁勢物語通補抄(1784)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例