デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「銀林浩」の解説 銀林浩 ぎんばやし-こう 1927- 昭和後期-平成時代の数学者,数学教育運動家。昭和2年8月9日生まれ。遠山啓(ひらく)とともに考案した四則計算の指導体系「水道方式」を提唱,その普及につとめる。昭和37年日大講師を退職して明大にうつり,44年教授。55年数学教育協議会委員長。東京出身。東大卒。著作に「こうすれば算数数学がわかる」「どうしたら賢い子に育てられるか」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例