銀行の基幹システム

共同通信ニュース用語解説 「銀行の基幹システム」の解説

銀行の基幹システム

預金融資の残高管理のほか、利息計算など銀行の勘定処理を担うシステム。高性能大型コンピューターで構成されることが多く、銀行の「心臓部」と言われる。トラブルが起きると業務支障を来し、銀行の信用を大きく傷つけることがある。開発に多額の費用がかかるため、1行当たりの費用負担を減らす目的で、複数地方銀行が共通化する事例が増えている。

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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

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