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銀鑞 ギンロウ

大辞林 第三版の解説

ぎんろう【銀鑞】

銀・銅・亜鉛・カドミウムなどからなる合金。耐熱性を要する部品の接合や、黄銅・青銅・銀合金などの接合に用いる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の銀鑞の言及

【硬鑞】より

…鑞付は,接合したい母材の溶融温度よりもかなり低い温度で溶ける鑞材を使って,母材は溶かさずに鑞材を溶かして固めて接着を行う。硬鑞としては,銀鑞,黄銅鑞,アルミニウム合金鑞,リン銅鑞,ニッケル鑞,金鑞などがある。これらは一般に多成分の合金であって,たとえば,銀鑞はAg‐Cu合金が主体であるが,さらにZn,Cd,Sn,Niなどを添加した種々の合金があり,成分によって溶融温度が違い,したがって,鑞付温度も違う。…

【鑞付】より

…硬鑞は溶融点が450℃以上のものをいい,これ以下のものを軟鑞という。銀鑞の場合は600~900℃で物理的性質が良い。軟鑞は普通はんだ,白鑞と称され,スズ(錫)と鉛の合金をいい融点は180~300℃で物理的性質が悪いが,手軽に接合できるので多く用いられ,われわれの周囲にもよく見うけられる。…

※「銀鑞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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