銀鮒(読み)ギンブナ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「銀鮒」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぶな【銀鮒】

  1. 〘 名詞 〙 コイ科の淡水魚。フナ類の一亜種。体長三〇センチメートルに達し、フナ類中では体高と尾柄が高い。体色は背が緑褐色で、他は淡い銀白色。各ひれは黒い。地域(例えば関東地方)によっては、雌魚だけで雄が見られない。あらい、甘露煮すずめ焼きとする。各地の浅い池や流れのゆるい川にすむ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「銀鮒」の解説

銀鮒 (ギンブナ)

動物。コイ科のフナの一亜種

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む