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雀焼き すずめやき

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日本の郷土料理がわかる辞典の解説

すずめやき【雀焼き】


➀すずめの肉にしょうゆなどを合わせたたれをつけて焼いた料理。すずめは穀物を食い荒らすことから、五穀豊穣の神をまつる京都・伏見稲荷周辺の名物料理となっていたが、近年すずめは手に入りにくくなっている。
➁小ぶななどの小魚を背開きにして串に刺し、しょうゆなどを合わせたたれをつけて焼いた料理。小魚を開かずにそのまま、1本の串に何匹も並べて刺したものもある。かつては各地で作られたが、現在は東京・千住、千葉・佐原、茨城・潮来の名物料理などに名残をとどめる。◇すずめの姿形、さばいたすずめの肉を開いた形、「ふくらすずめ」という、すずめの太った姿や寒さに羽をふくらませた姿を意匠化した古典文様・家紋・帯結び、枝などに並んでとまるさまなどに似るところからこの名があるとされる。

出典|講談社
(C)Kodansha 2013.
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

すずめやき【雀焼き】

①すずめの肉にしょうゆなどを合わせたたれをつけて焼いた料理。すずめは穀物を食い荒らすことから、五穀豊穣の神をまつる京都・伏見稲荷周辺の名物料理となっていたが、近年すずめは手に入りにくくなっている。
②小ぶななどの小魚を背開きにして串に刺し、しょうゆなどを合わせたたれをつけて焼いた料理。小魚を開かずにそのまま、1本の串に何匹も並べて刺したものもある。かつては各地で作られたが、現在は東京・千住、千葉・佐原、茨城・潮来の名物料理などに名残をとどめる。◇すずめの姿形、さばいたすずめの肉を開いた形、「ふくらすずめ」という、すずめの太った姿や寒さに羽をふくらませた姿を意匠化した古典文様・家紋・帯結び、枝などに並んでとまるさまなどに似るところからこの名があるとされる。

出典|講談社
(C)Kodansha 2010.
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