銅鉦蚉蚉(読み)ドウガネブイブイ

デジタル大辞泉 「銅鉦蚉蚉」の意味・読み・例文・類語

どうがね‐ぶいぶい【銅×××蚉】

コガネムシ科の昆虫。中形のコガネムシで、体色は鈍い光沢のある銅色。夏、灯火に集まる。果樹などの葉を食ベ、幼虫土中で生活し、植物の根を食害する。

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精選版 日本国語大辞典 「銅鉦蚉蚉」の意味・読み・例文・類語

どうがね‐ぶいぶい【銅鉦蚉蚉】

  1. 〘 名詞 〙 コガネムシ科の甲虫。体長二〇~二四ミリメートル。体は卵形で、暗銅色の鈍い光沢がある。七~九月頃、日本各地にふつうに見られ、夜、灯火に集まる。ブドウナシクリなどの害虫

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