デジタル大辞泉 「銅色」の意味・読み・例文・類語 あかがね‐いろ【▽銅色】 銅のように、赤黒くつやのある色。赤銅色しゃくどういろ。「銅色に焼けた肌」 どう‐しょく【銅色】 銅のような赤黒い色。あかがねいろ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「銅色」の意味・読み・例文・類語 あかがね‐いろ【銅色】 〘 名詞 〙 銅のような、赤黒く光沢のある色。赤銅色(しゃくどういろ)。どうしょく。[初出の実例]「頭より顔より首筋にいたるまで銅色(アカガネイロ)の照りに一点のにごりも無く」(出典:たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉九) どう‐しょく【銅色】 〘 名詞 〙 銅のような黒みがかった光沢のある赤色。あかがねいろ。[初出の実例]「予指貫為銅色とき候了」(出典:言継卿記‐大永七年(1527)二月七日)[その他の文献]〔史記‐淮南王安伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例